月曜日, 7月 1, 2024
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情シス・コンプライアンス担当者 2016 年 10 のチェックリスト

※本記事は、セキュリティ分野の専門誌 「Scan Net Security」 で連載中の記事の抜粋です。

2015 年には、情報漏えいの話題が毎週のようにニュースを賑わせ、データ保護について多くの課題が浮き彫りになった年となりました。この中には、実に 2,100 万人以上に影響を及ぼした米連邦政府の人事管理局の情報流出も含まれています。

また、ポネモン研究所の 10 周年記念研究である 「データ流出のコスト」 (The Cost of a Data Breach) では、情報流出が起きた際の平均被害額は、昨年から 15% 増の約 350 万ドルに達することが明らかになりました。この研究では、紛失あるいは盗難に遭った機密情報や重要情報のコストは、1 件あたり 145 ドルから 154 ドルに増額したことも判明しています。

情報流出事件の頻度と 1 回あたりの損害額がともに上昇する中、企業や組織はプライバシーと情報保護の問題を 「とりあえず様子を見る」 だけで済ませることはできなくなってきつつあります。

では、情報セキュリティの問題にしっかりと取り組むには、何から始めればよいのでしょうか? この問題には重要な側面が数多くあるため、とても 1 つに絞ることはできません。以下に示す 10 項目は、2016 年の情勢を予測した上で重要だと考えられる 「今年こそ取り組みたい、コンプライアンスの課題 10 件」 です。

続きをご覧になりたい場合は こちら (Scan Net Securityの記事に飛びます) をご覧ください。

(※ 記事の全文をご覧になるには、Scan Net Security への会員登録が必要です)。

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