アジャイル開発の強力な武器・Microsoft Teams & Planner。
AvePoint が使いこなし方を伝授します
IT、特にソフトウェア開発において、顧客ニーズを中心に据えた開発方法として定着しつつあるのがアジャイル開発です。
アジャイル開発ではメンバー間の緊密なコミュニケーション、タスクの現況共有などが重視されるため、機動性と「つながりやすさ」を兼ね備えた Microsoft Teams・タスクの見える化を実現できる Plannerとは非常に高相性といえます。
また、ゲスト アクセス機能を援用することにより、ベンダーやコンサルタント、派遣社員などの組織外ユーザーとも自由にコラボレーションができるという利点を備えています。
Microsoft MVP・AvePoint 欧州中東リージョン (EMEA) ヴァイス プレジデント Robert Mulsow の執筆による本書では、アジャイル開発の中でも特によく利用される「スクラム」「かんばん」を取り上げ、Microsoft Teams・Planner を利用して開発プロジェクトを進める際のベスト プラクティスをご紹介いたします。
- 第 1 章 アジャイルと Office 365
- 第 2 章 Office 365 で実行する、かんばん方式のプロジェクト管理
- 第 3 章 Planner & Teams を使ったベスト プラクティス
- 第 4 章 スクラム: アジャイル プロジェクト管理方法
- 第 5 章 Microsoft Teams / Planner を利用したスクラム プロセス
- 第 6 章 おわりに: スクラムと Microsoft Teams & Planner
本書より
" スクラム アプローチの中心となるのが、毎日の会議 (最長 15 分) です。会議では、各メンバーが、最後のスクラムから現在まで何をしたか、次のスクラムまで何をするか、仕事の障害は何かについて報告します。スクラム マスターは、これらの障害を解消するためのステップについて検討します。 Microsoft Teams は、このような会議に非常に有用なアプリケーションです。特に、チーム メンバーが複数の拠点に分散して仕事をしている場合に威力を発揮します。 " 第 5 章: Microsoft Teams / Planner を利用したスクラム プロセス