どうする? どうやる? Microsoft 365 テナント バックアップ
Microsoft 365 データ保護 総合ガイドブック
「よくあるデータ ロス」 などのシナリオで学べる Microsoft 365 データ保護 の基礎、適切なバックアップ戦略の策定方法などがこの 1 冊でまるわかり
自社に最適な Microsoft 365 バックアップの方法、お教えします
Microsoft クラウド環境への移行にあたり、企業は自社が対象となる規制、そして自社のサービス レベル合意 (SLA) を精査し、現行のデータ保護レベルを継続することが適切な戦略であるかどうかを判断する必要があります。
Microsoft をはじめとする SaaS プロバイダーは、データ保護はユーザー企業側の責任であると明言しています。
しかし、調査によると、Microsoft 365 を使用している企業で自社のデータ保護対策にサード パーティー製バックアップ ソリューションを導入している企業は、全体の約 40 % 以下となっています。
組織のデータを適切に保護するためには、いつでもデータをリストアできる環境を整えておく必要があります。
本ガイドブックでは、「よくあるデータ ロス」 などのシナリオで学べる Microsoft 365 バックアップの基礎、適切なバックアップ戦略の策定方法等についてご紹介します。
本文から
「インストール方法やユーザー インターフェイスだけでは、使い勝手を判断することはできません。
例えば大規模な組織の場合、部署や国をまたいでテナントが作成されるため、テナントの構造は複雑となる傾向があります。」