AvePoint、AvePoint Perimeter SP7 の国内提供を開始。SharePoint 2016 に対応、クラウド/モバイル時代の情報共有を強化
Microsoft クラウド エキスパートとして業界をリードする AvePoint (本社: 米国ニュージャージー州ジャージーシティ) の日本法人 AvePoint Japan 株式会社 (本社: 東京都港区高輪、代表取締役: 塩光献) は、2017 年 3 月 7 日より、SharePoint 用エンタープライズ向けドキュメント共有ツール Perimeter (ペリミター) サービス パック (SP) 7 の国内提供を開始したことを発表します。
Perimeter は、SharePoint で管理しているドキュメントのセキュアな外部共有や、内部ユーザーからのモバイル アクセスのセキュリティ向上などを通じて、SharePoint の持つコラボレーション機能をさらに強化するツールです。
今回、日本で発売となるバージョンは、SharePoint オンプレミス版の最新版である SharePoint 2016 に対応し、ハイブリッド クラウド環境/Office 365 での情報共有をさらに安全・便利に実行することを可能にします。
今回のリリースで実装された各新機能については、以下の説明をご参照ください。
Microsoft Office ドキュメント モバイル編集機能を強化: iPad および Android タブレットで、Office ドキュメントの編集を実行することが可能になりました。共有を受けたドキュメントは、デスクトップで編集を実行する際と同様に、Office Web アプリを使用してブラウザー上で編集することが可能です。
外部ユーザー向けパスワード ポリシー: 外部のエンド ユーザーに対するパスワード要求機能が実装されました。「パスワードの最小字数」「パスワードの有効期限」などの項目を設定してパスワードの強度を向上させ、外部共有をさらに安全に実行することが可能になりました。
ユーザー/グループ別の外部共有コントロール: ユーザー・Active Directory (AD) グループ・SharePoint グループに対してルールを設定し、各ユーザー・グループが外部ユーザーに対して付与できる権限を制限することが可能になりました。付与できる権限を 「閲覧のみ」「編集可能」など、グループの性質や必要性に応じて設定することで、操作ミス等による情報漏えいを未然に防ぎます。
メタデータに基づく外部共有コントロール: ファイル名・タイプ等のドキュメント プロパティ別に外部共有状態を設定・制限することが可能になりました。Perimeter を使用可能にしたライブラリで、外部共有の可・不可を決定するルールを設定することにより、社内 SharePoint 環境内からの 「うっかりミス」 による機密情報の不適切な共有を防止することが可能になりました。
新バージョンは、2017 年 3 月 7 日からご購入可能となります。製品やサービスに関する詳細については、AvePoint Japan Web サイト をご覧ください。
会社概要
AvePoint は、Microsoft クラウド エキスパートとして、これまで全世界 21,000 社以上、900 万名以上のクラウド ユーザーに対し、Microsoft 365 / SharePoint データの移行・管理・保護を提供しています。AvePoint は、クラウド・オンプレミス・ハイブリッド クラウドすべてをカバーするソリューションを展開しています。
Microsoft のパートナー・オブ・ザ・イヤーを複数回受賞している AvePoint は、 成長著しい米国企業ランキング “Inc. 500/5000” に 6 回ランクインを果たしている他、テクノロジー分野において北米で急速に成長中の 500 企業をランキング形式で紹介する Deloitte Technology Fast 500™ にも 5 回選出されています。
AvePoint は Microsoft 認定グローバル ISV パートナーであり、ゴールド アプリケーション開発パートナー・ゴールド認定クラウド プラットフォーム パートナー・ゴールド認定 コラボレーション・コンテンツ パートナー・⽶国政府戦略パートナーシップ GSA プロバイダーです。
2001 年にニュージャージー州ジャージーシティに本社を設立し、2008 年から日本で事業を展開しています。
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