AvePoint、「RSA Conference USA 2016」 に出展 新・EU データ保護指令の影響と対策について考える講演に登壇 データ保護・プライバシー・セキュリティ分野の最新ソリューションを展示
Microsoft クラウドのエキスパートである AvePoint (本社: 米国ニュージャージー州ジャージーシティ) の日本法人 AvePoint Japan 株式会社 (本社: 東京都港区高輪、代表取締役: 塩光献) は、AvePoint Inc が、2016 年 2 月 29 日から 3 月 4 日の会期で米国サンフランシスコで開催される世界最大級のセキュリティ カンファレンス 「RSA Conference USA 2016」 に出展することを発表します。
AvePoint は会期中、新たな制定された EU データ保護指令の影響について考える講演に登壇します。展示ブースでは、最新のコンプライアンス ソリューションをはじめとする、データ保護・プライバシー・セキュリティなど各分野のソリューションをご紹介します。これらのソリューションは、クラウド・ハイブリッド クラウド・オンプレミスやファイル サーバーを問わず、組織の情報環境内部にあるリスクを統合的に管理できるという特長を備えています。
【AvePoint 講演内容】
新しく制定された EU データ保護指令をテーマにしたセッション 「プライバシー、セキュリティ、IT と 新 EU データ保護指令」 (“Privacy, Security, IT and the New European General Protection Regulation”) にて、AvePoint の主席リスク管理 & コンプライアンス オフィサーである、Dana Simberkoff がモデレーターを務めます。
このセッションでは、Bojana Bellamy 氏 (Center for Information Policy Leadership 代表)、JoAnn Stonier 氏 (MasterCard 社 主席情報ガバナンス & プライバシー オフィサー)、Michelle Dennedy 氏 (Cisco 社主席プライバシー オフィサー) の各氏がパネリストとして参加します。
新しく制定された EU データ保護指令では、企業に対する新たな責任が数多く登場しており、対策は CPO や CISO、IT、CIO などの役職が緊密に連携して進める必要があります。また、IT や事業プロセス最適化、プログラム管理などに関する規制も数多く盛り込まれており、EU 圏内にとどまらず世界中の会社に影響を及ぼすことが指摘されています。このセッションでは、IT、セキュリティ、プライバシーをどのように組み合わせて事業運用を実行するか、新 EU データ保護指令の内容にはどのように従うのが望ましいのか、情報の安全な管理と共有の方法などについてのディスカッションが持たれる予定です。
講演日時:2016 年 3 月 1 日 15 時 30 分から 16 時 20 分 (米国太平洋時間)
講演の詳細については こちら をご覧ください。
【AvePoint 出展内容】
AvePoint ブース (ブース番号:North Expo #N5011) では、SharePoint / Office 365 向けの最新ソリューションをご紹介します。
- コンプライアンスとデータ保護:AvePoint Compliance Guardian:データが作成されたその瞬間から、コンテンツのライフサイクルを通じて内容のモニタリングを実行し、プライバシー・セキュリティ・コンプライアンスに関連するリスクを抑制します。また、AvePoint Compliance Guardian は、閲覧者に関係のある問題のみをピックアップして表示するレポート作成機能とダッシュボード機能を備えています。発生した問題に応じて適切な担当者に対策が促されるため、迅速な問題の解決が可能になります。
- クラウド: 全世界で既に 300 万人の Office 365 ユーザーに活用されている AvePoint Online Services のモジュールのひとつである、Compliance Guardian Online (日本語未対応) は、プライバシー ポリシーや情報セキュリティ ポリシーなどへの違反リスクを抑制することを可能にします。また、Web サイト・Web アプリケーション・SharePoint Online サイトなどで発生するアクセシビリティやサイト品質ポリシーなどのポリシー違反への対応を、インフラの追加購入の必要なく実行することができます。
- ファイル内容分析: AvePoint ファイル内容分析 は、AvePoint Compliance Guardian のコンポーネントの一部であり、「どのファイルがどこにあり、誰がアクセス権を持っているのか」 を検出することができるサービスです。これにより、組織が持つ非構造化データの見える化が進み、個人情報や機密情報の流出リスクを低減させることができます。組織は、情報環境内にある非構造化データに対するファイル検知・マッピング・分類を実行することにより、どのデータを移行し、どのデータを破棄もしくはアーカイブすべきかを把握することが可能になります。
- ガバナンス:DocAve Governance Automation は、各組織の業務内容や役職などに応じたサービス カタログを提供する製品です。カタログは、サイトやサイトコレクションの展開・再構成・移動・SharePoint バージョン/サイト間の移行、デプロイなど、様々なメニューが用意されています。また、DocAve Governance Automation では、コンテンツやサイトのライフサイクル管理・アクセス権限リクエストなども簡単に実行することが可能です。これにより、厳しいセキュリティ要件にも対応しながらも、迅速かつ簡単に SharePoint を管理することが可能になります。
- プライバシー:AvePoint プライバシー インパクト アセスメント (APIA) ソリューション (日本語未対応) は、プライバシー・情報セキュリティのプロフェッショナルによって構成されているグローバル組織である 国際プライバシープロフェッショナル協会 (International Association of Privacy Professionals、IAPP) によって独占的に配布されている無料のツールです。自組織の情報環境に対して使用することにより、評価、査定、レポートのプロセスを理解し、自動化の促進を実現するとともに、組織の状況環境に対するより深い理解を得ることができます。
- リスク:AvePoint リスク インテリジェンス システム (ARIS) (日本語未対応) は、組織の情報プラットフォーム全体で発生するリスクのライフサイクルを理解する方法を提供するツールです。APIA 用に作成されたテンプレートや質問データベースなど、インスタンスの数値化・低減・監視などを含む有効なアクションを実行するために使用できるフレームワークを提供します。
RSA Conference USA 2016 に関する詳細については、イベント Web サイト をご参照ください。
会社概要
AvePoint は、Microsoft クラウドのエキスパートです。これまで全世界 21,000 社以上、900 万名以上のクラウド ユーザーに対し、Microsoft 365 / SharePoint データの移行・運用管理・保護を提供しています。AvePoint は、クラウド・オンプレミス・ハイブリッド クラウドすべてをカバーするソリューションを展開し、Microsoft のパートナー・オブ・ザ・イヤーを複数回受賞しています。世界 6 大陸で事業を展開しており、あらゆる業界の顧客企業・組織向けに、Microsoft クラウドへの移行・IT 管理者の生産性向上・ガバナンスやコンプライアンス強化ソリューションを提供しています。
AvePoint は、 成長著しい米国企業ランキング “Inc. 500/5000” に 6
回ランクインを果たしているほか、テクノロジー分野において北米で急速に成長中の 500 企業をランキング形式で紹介する “Deloitte
Technology Fast 500™” にも 5 回選出されています。AvePoint は Microsoft 認定グローバル ISV
パートナーであり、ゴールド アプリケーション開発パートナー・ゴールド認定クラウド プラットフォーム パートナー・ゴールド認定
コラボレーション・コンテンツ パートナー・⽶国政府戦略パートナーシップ GSA プロバイダーです。2001
年にニュージャージー州ジャージーシティに本社を設立し、Goldman Sachs 社から出資を受けています。
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