2024年6月20日 - AvePointのSaaS型クラウド移行ツール『FLY SaaS』シリーズがさらに進化!

Google WorkspaceからMicrosoft 365への移行に対応開始

法人向けクラウドデータ管理ツールを開発するAvePoint Japan株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:塩光 献、以下「AvePoint」「当社」)は、法人向けのクラウド移行ツール『FLY SaaS』に新機能を追加し、新たにGoogle WorkspaceからMicrosoft 365への移行対応を開始することを発表します。『FLY SaaS』はSaaS型の移行ツールのため、中継サーバーなどの環境構築が不要です。そのため、手軽に移行プロジェクトを進めることができます。

FLY Google対応


AvePointの『FLY』シリーズは従来からオンプレミス環境からのデータ移行ツールとして多くの企業に支持されてきました。またクラウド間の移行をより手軽に行いたいというニーズを捉え、2021年よりSaaS型のクラウド移行ツールとして、『FLY SaaS』の提供を開始しました。

この度、SaaS型のクラウド移行ツールの『FLY SaaS』が新たにGoogle Workspace からMicrosoft 365への移行に対応開始となりました。

AvePointは今後も企業のIT部門が直面する課題に対して、より安全で効率的なソリューションを提供することでお客様のビジネスの成功を支援してまいります。

開発の背景 -Google WorkspaceからMicrosoft 365への移行検討は3年で約3倍増加

当社に寄せられるGoogle WorkspaceからMicrosoft 365への移行相談は増加傾向です。2021年と比較すると、2023年はおよそ3倍以上に件数が増加しています。

移行相談件数

移行の背景にはクラウドプラットフォームの値上げがあります。複数のプラットフォームを併用していた会社が、プラットフォーム値上げに際して一本化を検討するというケースが増えています。また直近では、Copilotに代表される生成AIの活用を見据えた戦略的な移行を検討するという相談もいただくようになっています。

AvePoint FLY SaaS 製品概要

『FLY SaaS』は、企業のIT部門担当者がクラウドデータ管理をする際に直面する、タイトなスケジュールや予算の制約、データクリーンアップなどの課題を解決します。また、充実した日本語サポートを回数無制限で提供しているため、安心して移行プロジェクトを進めることができます。

FLY SaaS画像

<製品の特徴>

1. 現状分析からリスク評価までカバー「環境スキャン」

    移行元の環境をスキャンし、容量やドキュメントの個数を可視化します。移行全体にどれだけ時間がかかるのか、どのオブジェクトから移行を開始するのか、といった計画立案に活用することができます。

    2. リスクを最小限に抑えた確実な実行と検証「移行」

      移行元から移行先のテナントまでデータを確実に移行していきます。ユーザーをマッピングすることで、移行先でメンションや共有権限を自動的に再構築することができます。様々なオプションが設けられており、例えば、GmailのラベルをExchange Onlineのフォルダーに変換することもできます。

      3. リアルタイム監視による問題の早期発見と修復「モニタリング」

        移行ジョブは最小単位(ドキュメントやメールアイテム)で移行状況のモニタリングが可能です。もしエラーが発生してしまっても、その部分だけ移行をやり直すことができます。

        4. 安心なサポート体制「日本語対応」

          移行作業時の質問はAvePointの製品サポートを活用して解決できます。サポートは日本語に対応しており、製品契約期間中であれば回数無制限でご利用いただくことができます。

          <製品仕様>

          製品名

          FLY SaaS

          移行対応可能なツール

          Google Drive, Gmail, Exchange Online, SharePoint Online, Microsoft Teams, Microsoft 365 Groups, OneDrive, Power Platform

          製品URL

          https://www.avepoint.com/jp/products/cloud/fly



          ■世界11カ国に展開、クラウド導入・運用管理支援を行う「AvePoint」について

          AvePointは、2001年に米国で創設されたIT企業です。マイクロソフト社のグローバルパートナーとして、同社製品導入時のデータ移行などでビジネスを拡大しています。現在、世界11カ国(カナダ、オーストラリア、南アフリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スイス、日本、シンガポール、中国)に展開、17,000 社以上(900 万人以上のクラウドユーザー)の Microsoft365 導入企業に対して、クラウド環境へのデータ移行から、移行後の運用管理、データのバックアップまで、企業の IT 部門が抱える課題に対し包括的なソリューション提供しています。2008年より日本へ参入し、多くの官公庁や大企業へサービス導入しています。米国本社は2021年NASDAQ上場。マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー2023受賞。

          https://www.avepoint.com/

          社名:AvePoint Japan株式会社

          所在地:東京都港区高輪 4-10-18京急第一ビル 11F

          代表取締役CEO:塩光 献

          設立日:2008年6月3日

          URL:https://www.avepoint.com/jp


          【本リリースに関するお問い合わせ】

          AvePoint Japan株式会社 マーケティングチーム
          電話:03-6853-6300 | メールアドレス:Marketing_JP@avepoint.com


          AvePoint について

          「Collaborate with confidence、世界中の企業に快適で安全な IT 環境を」

          AvePoint は SaaS とデータ管理のための最先端プラットフォームを提供し、SaaS 運用の最適化と安全なコラボレーションを実現します。

          900 万人以上のクラウドユーザーが当社のソリューションを利用しています。

          AvePoint の SaaS ソリューションは、100 以上のクラウドマーケットプレイスを通じてマネージドサービスプロバイダーにも提供されており、パートナーが中小企業の顧客に対してより良いサポートを提供し、管理することができます。

          2001 年に設立された AvePoint は、6 度の Global Microsoft Partner of the Year を受賞しており、本社はニュージャージー州ジャージーシティに位置しています。詳しい情報は https://www.avepoint.com/jp をご覧ください。

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