在宅勤務が当たり前となった昨今、Microsoft が私たちの働き方を変革する立場にあることは明らかです。Microsoft の Microsoft Teams ゼネラルマネージャー、Nichole Herskowitz は、「Microsoft Teamsによる最新のイノベーション」のセッションで、コラボレーション、プレゼンテーション、およびエンゲージメントを強化する Microsoft Teams の新機能を紹介しました。
Teams 会議の他の参加者が、恥ずかしいとか、普段着だからといった理由で画面に出ないために、ひとりの顔だけが画面全体に映っているというお粗末な Teams 会議の時代は終わりです。Nichole は、新しい Dynamic View の表示設定により、表示される参加者とコンテンツに基づいて会議体験がどのように自動的に調整されるかを実演しました。参加者がビデオをオンにしたり、話したり、プレゼンテーションを開始したりすると、Microsoft Teams はインテリジェントに応答し、表示レイアウトを調整して、表示体験を最適化します。
PowerPoint Live in Teams を使用すると、次に何があるのか、他の人が何を見ているのかがわかり、準備することができます。スピーカーノート、タイミング、今後のコンテンツ、出席者の姿がすべて1つの画面に表示されます。参加者が自分のペースでコンテンツを表示できるようにするオプションもあります。
Microsoft Teams のウェビナーは、プレゼンターとオーディエンスのエンゲージメントのための強力な機能を備えており、定期的なTeams 会議を簡単に設定できます。カスタム登録機能を使用してウェビナーを設定し、招待状を自動的に送信します。そして、1つの簡単なリンクを使用して出席者に参加してもらいます。リアルタイム投票、ライブリアクション、チャット機能、モデレートされたQ&Aなどの機能により、モデレートコントロールが強化され、気を散らすことなくディスカッションできるようになります。
Microsoft Teams Connect は、チームと組織外のユーザーとのコラボレーションを容易にする、もう1つの新機能です。この機能を利用すれば、外部の個人とチャネルを共有でき、Microsoft Teams のすべての機能(チャット、会議、アプリでのコラボレーション、コンテンツの共有、コンテンツの共同編集)をテナントを切り替えずに活用することができます。