Elements プラットフォーム内の新機能!
Elements でマルチテナント管理をシンプルに
MSP 各社のマネージド サービス業務に簡単に組み入れることができるビルディング ブロック式サービスを利用することで、マルチテナントをシンプルな操作で管理(英語カタログ)できます。
このアップデートは、MSPとしてサービスプラクティスを構築、拡大し、現代のワークプレイスの進化するニーズをナビゲートしながら、お客様の成長を強化するための当社のコミットメントに基づくものです。
新しい Elements リスク マネジメント パッケージにはカスタマー インテリジェンスが追加され、付加価値のついたサービスでセキュリティ業務の強化を図ることができます。
新機能により、シンプルなオンボーディング&管理の設定・有効化・修正・レポート作成がより簡単にできるようになりました。
ワークスペースやテナント レベルの設定に標準的なポリシー ルールを導入することで詳細表示、アクション設定、必要な場合の修正を迅速に行うことが可能です。
・Policy Monitor ではポリシーのレポート形式が刷新されました。
顧客のコンプライアンス状況チェックも簡単にできる上、Microsoft 365 のポリシーにすぐに移動して詳細を確認し、ワンクリックで対応が可能です。
またリスク評価機能がわかりやすいラベルで強調され、概要表示や詳細レポートが表示されるようになりました。
・Nitro でより簡単で迅速なオンボーディングを実現!
Nitroは、Elements Dashboard から利用できる、監視・プロビジョニング・テンプレート作成の機能を内蔵している新機能です。
Nitro は、コンプライアンス問題を表面化させることでリスク管理を構築します。具体的には、新しく加わったディレクトリ、テンプレート管理、ジョブ モニター ページを利用することで、顧客テナントにおけるポリシーの適用、管理、および監視をこれまで以上に迅速かつ容易に行うことができます。
Nitro の便利な機能について、具体的にどのように使ってマネージド サービスを充実させるのか、こちらのブログ記事 (英語) で詳しくご説明しています。
Elements では現在複数の SaaS バックアップ ビューが搭載されています。ダッシュボードから有効化したすべての Cloud Backup 製品 (* 詳細は以下に記載) のバックアップ ステータスのメトリクスに直接アクセスできるようになりました。(*)Azure (今回のリリースで新たに追加)、Microsoft 365、Dynamics、Google Workspace、Salesforce。
Elements と ConnectWise の統合も進んでいます。請求に関する管理と業務効率を改善させるためのオプションをさらに追加し、機能拡大は続いています。
またマルチ テナント間での通知とチケット設定が可能になりました。
最後にもう一つ、最新機能をご紹介します!
今回のリリースではランサムウェアに対する回復力とリスク管理を向上させる新機能を追加しています。MSP の Go-To-Market の動きをサポートするリソースが満載の新しいツールキットとなります。
Risk Assessment ツールキット:セキュリティとコンプライアンスのリスクを最小化するために必要なすべてのリソースを含むキットです。ビジネス チャンスの拡大やコラボレーション セキュリティの重要性を認識できる方法も提供します。
Ransomware Resiliency ツールキット: Cloud Backup for Microsoft 365 で Ransomware Detection を有効にすると、本ツールキットが作動し、Elements のダッシュボードから異常なアクティビティを警告します。
プラットフォーム上のリソース セクションを是非チェックしてみてください。関連の eBook、テンプレート、プレゼンテーションなどにアクセスが可能です。
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