【ブリスベンでやってみた】社員が実践!ワーケーション先の選び方3選

投稿日: 09/29/2024
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こんにちは、AvePointマーケティング部の小川です。

本ブログでは、オーストラリアはクイーンズランド州、ブリスベンでのワーケーション体験と、効率的、生産的なワーケーションをするために必要なことを実体験から解説したいと思います。

ワーケーションとは?

Brisbane
美しいブリスベンの夕日

ワーケーションとは、「ワーク(仕事)」とバケーション(休暇)」を足した造語で、休暇先で業務をすることです。

働き方改革の一環として昨今ではよく知られるようになったワーケーション制度ですが、AvePointはイケてる外資系IT企業なので、マネージャーの許可を取ればもちろんワーケーションすることが可能です。

個人的にはワーケーションをする場所は、3つの条件を満たす必要があると思っており、これからその条件についてご紹介します。

ワーケーション先の決め方3STEP

Brisbane カフェ
ブリスベンで飲んだおいしいコーヒー

1. 社内規定を守れるか

はじめに、ワーケーションをするにあたっては自社のワーケーション規定を確認する必要があります。

AvePointでは保護されたネットワークを利用すること、会社端末の紛失時のアクションや報告フローを確認することなど、出張規定で定められる項目がワーケーションにも当てはまるケースが多いです。

ワーケーション先が、規定にて定められている条件を満たす設備や環境がちゃんと用意できる場所であることを確認しましょう。

生産的なワーケーションのためにはなによりも安定的でセキュアなインターネット環境が欠かせません。

ブリスベンのネット環境は?

ブリスベンはクイーンズランド州の州都なのでネットはそれなりに安定していますが、ちょっと郊外に出ると途端にネットが遅くなったりします。

私が行った時には4G、場所によっては3Gなところもあったので、「優雅にカフェでテザリングしながら仕事」みたいな、ザ・ワーケーションをしようと思うなら、滞在するエリアはけっこう重要です。


ちなみにオーストラリアにはイタリア系の移民が多く、カフェ文化が発展しているのでどのカフェに入ってもおいしいコーヒーが飲めます。

オーストラリアでは過去スターバックスが一度事業撤退の憂き目を見たほどなので、期待して「そこらへんのカフェ」に入ってみてほしいです。

2. 時差が大きすぎないか

海外でワーケーションをしようと思うと、どうしても必要になるのが時差ぼけの調整です。

個人的な感想ですが、時差が3時間を超えると時差ぼけの調整や業務時間外の計画を立てづらく、十分にバケーションを楽しめなくなってしまうと感じました。

ワーケーションなので、バケーションを楽しむという目的も達成しないと、せっかくその場所に行った意義も薄くなってしまいます。

結局仕事しかできなくなってしまったり、週末や有休の日にできることが減ってしまったりといった事態にならないように時差をちゃんと考慮しましょう。

ブリスベンは時差1時間

クイーンズランド州にはサマータイムがないため、日本との時差はどの季節でも1時間です。

ほかの州と違って行く時期によって時差の計算を変えなくてよいのは地味ですが重要なメリットですね。

ちなみに夏にビーチにいくなら Sunshine Coast 周辺をおすすめします。Gold Coast よりは人が少なめなのと、ハワイのビーチにも輸出されている白砂がきれいです。

3. バケーションを楽しめる場所か

ワーケーションを生産的なものにするためにはワークとバケーションを両立する強い気持ちが必要です。

就業後や週末、有休の時間のプランを立て、バケーション先を十分に楽しむことで、真に気持ちがリフレッシュして仕事にも意欲的に打ち込めるようになります。

食べ物、ファッション、イベント、名物・名産品、観光地など、その時のその場所を満喫できるようにしましょう。

ブリスベンはご飯がおいしい

ちなみに私はブリスベンの中華料理店では定番の Honey Chicken が好きなのですが、日本で見たことがありません。

また、旅行先で水が合わないのはなかなか死活問題ですが、オーストラリアの水道水は軟水なので、ヨーロッパみたいに硬水による肌荒れや髪の痛みなどはあまり心配しなくてよいので安心ですね。

お土産にはRed Rock Deli の Honey Soy Chicken 味のチップスがおすすめです。

ワーケーション先にはぜひブリスベンを

Brisbane steak
ブリスベンはステーキもおいしい

いかがでしたでしょうか。

皆様の次のワーケーションが、生産的で楽しい体験になりますように!

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