「自治体・公共Week 2024」AvePoint Japanブースレポート！

こんにちは！AvePointマーケティングチームのNです。

昨月、6月26日から6月28日までの３日間、東京ビックサイトで開催された「自治体・公共Week 2024」にAvePointも出展してきました！

「自治体・公共Week」は6つの展示会で構成され、AvePointは行政のデジタル化をサポートする企業として自治体DX展での参加です。開催３日間で延べ2万人近くの来場があり、盛況なうちに幕を閉じた今回のイベント。おかげ様で大盛り上がりだったAvePointブースの３日間をレポートいたします！

初日からブースは大賑わい！

AvePointも今回は久々の展示会出展で、張り切って大きめスペースで出展しました。場所も入退場口からほど近い絶好のロケーション。

今回マーケティングチームが企画したブースデザインは、入口付近に“M365移行”カウンターを設置。奥に進むにしたがい、Teams管理、ドキュメント管理、Ｍ365利活用と、導入から効率的な活用に至るまでトータルにお見せできることをテーマに設計をしました。

次々に来場される自治体様の幅広い課題やご興味ポイントにあわせて、最適なスタッフとサービスコンテンツをマッチング。お待たせせずスムーズにご対応させていただけたこともあって来場者様にもスタッフにもおおむね好評！　担当したチームとしてもほっと一安心（？）でした。

ブース内では、なんと合計36本ものセッションを実施！

特に複数の自治体ユーザー様とマイクロソフト社のパネルディスカッションはAvePoint初の試み！

スタンバイする総勢30名のAvePointチームにも気合が入ります！

そして響き渡る10時ちょうどの開場アナウンス！

緑バッチをつけた自治体関係者様をはじめ、瞬く間にたくさんの来場者でAvePointブースのテーブルが埋まっていきました！

そして始まるブース内のセッション！

 

M365導入時に大切なこととは？

長崎県庁の横山氏からはM365の導入時、実際に気を付けられたことなど実体験をもとにご講演をいただきました。

「市民や企業は、LGWANの先ではなくインターネットの先にいる」

DX推進自治体として近年、有名な同市。由利本荘市役所の今野氏のセッションは豪華2部構成。

デジタル化を試行錯誤されてきた歴史からひも解く導入に、通りがかった多くの来場者が足を止めて聞き入ってらっしゃいました。

DX化トップランナー自治体の選択

福井県庁からは、DX推進監(CDO) 前側氏がご登壇。外部とのコラボーレーションや生成AIもすでに積極的に取り入れられていらっしゃる同県庁。大変興味深いセッションとなりました。

日本最南端の自治体として

島嶼ならではの課題をお話しいただいたのは竹富町役場の古見氏、久保田氏。クラウド移行へ至るまでどのような課題があり、どのように乗り越えられていったのかをお話しいただきました。

3日目の注目セッションは福井県×由利本荘市×マイクロソフトの豪華3者鼎談！

DX化が進む自治体のトップランナーの皆様と日本マイクロソフトの河野氏との白熱したパネルディスカッション！

自治体DXにはIT人材の育成が不可欠！

M365の活用プロフェッショナルであるディスカバリーズさんからは、自治体のIT環境を取り巻く課題と提言を。IT人材育成に関する有益なプレゼンテーションをいただきました。

マイクロソフトがAIで描く未来

日本マイクロソフトの笹氏からは、すでに一般認知も高いCopilotの紹介を。

現場で活用できる生産性アップのユースケースからマイクロソフトがAIで描く未来のビジョンまで。大人気の生成AIらしく、足を止める聴講者の数もどんどん増えていきました。

自治体向けのベストソリューションも！

今年、弊社のパートナーになっていただいたSkyさんからは、自治体様向けに最適な自社ソリューションをご紹介いただきました！

経験豊富な同社との協力でより一層メリットのある提案を自治体様にできればと思います。

 

自治体に提供できる大塚商会の価値とは？

大塚商会さんのセッションはさすがの貫禄！豊富な現場の経験談を軽快なトークにのせてプレゼンテーションいただきました。

2つ目のご講演では、会場でCopilotのデモを実演いただきました！忘年会の案内メールを作成、というプロンプトでメール文面を作成する様子に弊社スタッフも目が釘付けに。

 

AvePointもCopilotをテーマに！

弊社からはマーケティングチームの望月が登壇。注目度が高いCopilotを活用するために、まず大事なことは？と銘打ってAvePointのソリューションをからめて、お話させていただきました！

 

ノベルティあれこれ

各社ブースも多彩なノベルティを用意されていますが、AvePointも今回はご協力いただいた自治体ユーザー様にちなんで各自治体様（もしくは近隣）の名物をご用意。

• 長崎県　→　カステラ
• 福井県　→　羽二重餅
• 沖縄県　→　黒糖
• 由利本荘市　→　本荘うどん

 

ご協力いただいたささやかな恩返しとして各自治体様のPRに少しでもお役に立てればと！

弊社の社長もこのとおり！

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3日間のイベントを終えて、なんと延べ3,000人近い来場者の方に、AvePointブースにお越しいただきました！

お持ちの課題や弊社サービスへの感想を間近でお聞きするにつけ、非常に手ごたえを感じた今回の「自治体・公共Week 2024」。

ブースにいらっしゃった皆様、ご協力いただいた自治体様、パートナー企業様、本当にありがとうございました！