【社員インタビュー #1】AvePoint Japanから2名がMicrosoft TOP Engineer Awardを受賞!受賞の秘訣を大公開

投稿日: 09/10/2024
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Microsoft TOP Engineer Awardとは、Microsoft社のパートナー企業の中で活躍するエンジニアの方々にスポットを当てたアワードです。
案件の中で大きな貢献を果たした方や、先進的な技術の導入、マイクロソフトテクノロジーの社内普及に尽力したエンジニアが表彰されています。

そんなMicrosoft TOP Engineer Awardにおいて、AvePoint Japanからは「Modern Work」カテゴリにて2名が受賞いたしました!

今回の記事は受賞者2名のうち、弊社 望月にインタビューを実施いたしました。

お客様はもちろん、AvePoint Japanの求人へエントリーを検討していただいている方もぜひお読みいただき、AvePoint Japan社員の雰囲気を感じ取っていただけますと幸いです。

望月 健斗(Kent Mochizuki) 2018年株式会社リクルートに入社。広告の営業を経て、2022年AvePoint Japan株式会社に入社。中堅中小企業向けの営業、パートナーアライアンスを経て、現在はプロダクトマーケティングを担当。

Microsoft TOP Engineer Awardの受賞、おめでとうございます!今回の受賞はどのような活動が評価されたと思いますか?

ありがとうございます!

担当するパートナー様とのマネージドサービス構築の取り組みを通じて、Microsoft技術の拡販に貢献できたという点だと思っています。

例えば、Microsoft 365 の利活用促進において、多くの中小企業では管理リソースやセキュリティ面などのハードルを抱えています。このような課題を解決するためには、Microsoft社や我々AvePointのようなサードパーティメーカーによる支援だけでは不十分で、パートナー様との協業が欠かせません。製品を提供するだけでなく、導入支援や保守など人間の手を介したサービスを提供することで、中小企業でもしっかりと最新技術を活用することができるようになります。

中小企業支援においては、販売パートナー様にもしっかりと「儲けていただく」環境を構築することが重要だと思っています。中小企業セグメントでのビジネスでは、ライセンスの販売だけではどうしても利益を確保しにくい現実があります。そこでライセンスの販売と合わせてマネージドサービスを提供することで、ライセンスの販売費用だけではなく、定期的に計上される保守費用をいただくことができるようになります。中小企業支援といっても結局はビジネスです。エンドユーザー、販売店、メーカーのいずれが継続的に儲かる「三方よし」のエコシステムが必要です。

マネージドサービスの構築に際しては、話題のCopilot技術と関係させるということも意識しました。Microsoft 365 Copilot は2024年1月にCSP向けにリリース開始となりました。当時は「急にリリースされた」という状況で、私もパートナー様も情報キャッチアップに奔走していたのを覚えています。Copilotの技術についてリサーチを進める中で、「Copilot導入に向けた事前準備」という顧客課題があるのではないかと仮説を立てました。この課題をAvePointのソリューションで解決するためのシナリオを作成し、複数のパートナー様と一緒にウェビナーを行ったり、イベントに登壇したりしました。これによってCopilotの認知向上、拡販にも寄与することができたのではないかと思います。

普段はどのような業務を担当していますか?

いわゆるプロダクトマーケティング業務に従事しています。「AvePointが提供している製品がどんな課題を解決できるのか」ということを効果的に伝えるためのメッセージングやコンテンツを作成しています。またセミナーやイベントなどでの登壇を通じて、最新のMicrosoft技術やAvePointのソリューションを市場に伝える活動を行っています。

仕事をする中で、大切にしていることは何でしょうか?

大切にしているのは「今の会社にとってこの業務に意味があるのか」ということを意識することです。AvePoint Japanは急拡大している会社なので、業務を行う中で多くのタスクが発生し、どこまでが自分の守備範囲なのかが曖昧になることがあります。ただ与えられた仕事をこなすだけでなく、「会社にとってこれが必要なのか」という視点を持って主体的に動くことが重要だと思っています。

AvePointのお客様に対して一言お願いします。

Microsoft 365を活用したいと思ってはいるものの、リソース不足やリテラシー不足で活用できていないという悩みを抱えているお客様はたくさんいらっしゃると思います。AvePointはそういったお客様をサポートするソリューションを多数そろえているので、お気軽にご相談いただければと思います。

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